9月に日本コンチネンス協会北陸支部長であり、コミュニティスペースややのいえ・訪問看護ステーションややのいえ・コンチネンスケアイノベーションセンターおまかせうんチッチ(排泄総合相談、POOマスターの育成等)ちひろ助産院の代表である榊原千秋さんとの合同取材を受けました。その時の取材内容が看護雑誌に掲載されました。その雑誌が昨日届きました❗️
全国でご活躍されている、💩界の神様に少しですが取り上げていただき大変光栄です。
コンチネンスケアとは、すべての人が気持ちよく排泄できる社会づくりを目指すもの。
榊原さんは地域で、そして全国でそれを広げていく活動をされています。
当院には便通で困っている方がたくさんおられます。その中の一人の患者様の主治医ということで、患者様と一緒に来てくださった榊原さんと出会いました。
私は便通を何とかしたい、患者さんに快便を味わってもらいたいという気持ちは人一倍強いです。投薬して終わりというのではなく、生活習慣の指導も重要視してきました。
しかし実際の排便の現場にいるわけではなく、診療後と再診までの間は患者様任せです。
コンチネンスケアに従事されている方は排便の現場にいます。
マッサージをし、患者さんに最適な姿勢をとってもらい、骨盤底筋を手で支え、便の回数・正常を確認し、ときには摘便をする。腸活をサポートし、癒しの場も提供する。
そういった活動をされている方がこんなに身近にいるとは知りませんでした。
コンチネンスケアに従事されている方にしか経験できないもの、また、医師にしか経験できないものもありますので、それを共有させていただき、困っている方に還元していきたいと思います。
また、昨日は榊原さんが運営されているpooマスターの拠点となる「とんとんひろば」がオープンし、見学に行ってきました。
さまざまなことに活用が期待され、榊原さんが目指す、「みんなが幸せと感じることができるコミュニティヘルスのまちづくり」が実現出来そうです。僕も何か一翼を担うことが出来れば良いと思います。
また、💩の絵本に力を入れていらっしゃる絵本作家の村上八千代さんにもお会いすることが出来ました。気さくにお話ししていただき、とてもありがたかったです。
これから私もさらに力を入れていきたいと思います。